樹脂の違い


塗料には、基本的に樹脂が入っていますね。
樹脂とは、もともとは樹木から出るあぶらのことで、現在ではさまざまな植物のほか、
魚などの動物、セラミック加工品、さらには石油を原料とする化学薬品からも作られます。

ひとくちに樹脂といっても、樹脂の種類によってさまざまな特徴があり、
その特徴が塗料の性質に大きな影響を与えています。
ですから、塗料はしばしば樹脂で分類されるのです。

アクリル樹脂塗料

アクリル樹脂塗料は、透明度の高さが特徴的で、高温でも変色しにくく、
光沢や色味を保持する力が強い塗料です。
耐候性、耐水性なども高いので、外壁にもよく使われます。

ウレタン樹脂塗料

ウレタン樹脂塗料は、アクリル樹脂塗料よりも耐候性があり、倍近く塗り替えが要らない塗料です。

肉厚感と光沢があるため、摩耗しにくくはがれにくい上、柔らかく密着性が高いので、
比較的扱いやすい塗料です。
塗料の付きの悪い金属やコンクリートとも相性が良いほか、木部にも適しています。
ダイテックではこちらの樹脂もよく使います。

シリコン樹脂塗料

現在、耐久年数と価格とのバランスの良さで注目を集めているのが、シリコン樹脂塗料です。
モルタル壁でいえば、10~12年程度持ちます。

紫外線劣化が少なく、密着性も耐水性も高く、汚れもつきにくいので便利です。
ダイテックではこちらをご提案させて頂くことが多い樹脂となります。

フッ素樹脂塗料

フッ素樹脂塗料は、この中でもっとも耐久性・耐候性の高い塗料です。
お値段も高いですが、15年以上塗り替えが不要です。


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