外壁塗装時の足場について



外壁塗装の際には、足場が必要です。
個人でやろうとすると、普通の脚立(はしご)を用いたりしがちですが、それでは効率も悪く、
作業もしにくいので、きれいに仕上がる方がおかしいというもの。
それどころか、転落や物の落下などにより、思わぬ事故につながりかねません。
大仰に見えても、足場はきちんと組む必要があります。

パイプを組み合わせる簡単な足場が一般的

一般的な戸建住宅であれば、パイプを組み合わせて作った
「単管ブラケット足場」というものを
作るのが普通です。

「単管ブラケット足場」とは、足場がパイプ1本でできている足場のことで、
網状の踏み板が設置されていない足場です。
単純な足場ではありますが、この架設だけでも6万円以上かかる大仕事です。
これを「サービス」なんていう業者は、おそらく他で余分な費用を計上しているか、
または『労働安全衛生法』違反の架設を行なっています。

実はつい先日、たまたま友人の実家で外壁塗装の足場を見たのですが、
まさに労働安全衛生法違反の足場。
足場に使用してはならないジョイントが使われている上、
ブラケットという固定具も塀から浮いていて意味をなさない状態。
他にも、足場は安全性を確保するために路上に設置する場合には許可や配慮が必要なのですが、少なくとも危険表示などは一切ありませんでした。

施工中に何かあった場合、当然責任は業者にありますが、近所に迷惑をかける恐れもあります。
安すぎる業者には注意しましょう。


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