モルタル下地の吹き付けタイル



モルタル壁は、そのままで使用することはありません。
ひび割れから水が入ってきてしまいますから、必ずモルタル下地の上に塗料を塗ります。

塗料の塗り方にはいくつかの方法があり、「吹き付けタイル」はそのうちのひとつです。

吹き付けタイルって?

吹き付けタイルとは、塗料を吹き付け、表面に凹凸を作って仕上げるもののことです。
タイルといっても、一般にイメージするようなタイルを貼り付けたりはしません。
塗料の吹き付けによって、表面をタイル状に仕上げている、という意味です。

吹き付けタイルの施工

吹き付けタイルの施工では、下塗り→ベース吹き付け→模様吹き付けの工程を経て、
仕上げにローラーやコテなどを用いて表面に厚さ1~5mm程度の凹凸を作っていきます。

吹き付けタイルの特徴

吹き付けタイルは、汚れにくく、水洗いもでき、
モルタルでもっとも困るひび割れもできにくいという特徴があります。

近年では、伸縮率をアップさせてひび割れをより防止する弾性塗料も増えています。
あまり弾性のない塗料を用いる場合には、亀裂誘発目地と呼ばれる目地が必要で、
そこ以外にひび割れができないよう配慮する必要があります。

耐久性は中程度。
手間がかかるように見えますが、その割には価格もそう高くはありません。
カラーを自由に選ぶことができ、複数色を使ってタイルを作ることも可能です。


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